NPO法人はるなか

平成29年度(2017年)の漆部会の活動をまとめました。

<お願い> このページの管理人が写真を必要としています。写真をお持ちの会員はgoogle フォトにアップ願います


★2月8日(木)「漆掻き職人育成研修に関する全体意見交換会」開催
於)福島県ハイテクプラザ会津若松支援センター

「会津の漆振興連絡協議会」再活動を確認!!!

 漆掻き職人育成研修が本年度5回開催し、研修実務報告と各団体へのアンケートから本年までの
実績並びに報告がなされました。NPOはるなかからも6名参加しました。全体参加数は昨年をはるか
に超える28名の参加でした。
開会式 奥が主催となる福島県農林水産部林業振
興課、会津農林事務所林業課の皆さん。
国産ウルシの現状について報告する国立研究開発
法人森林研究・整備機構の田端雅進先生。
はるなかの現状について語るはるなかの鈴木さん。 意見交換会は熱心に行われました。
〇このたびの意見交換会で会津地方の産業・文化の発展、継承には各団体(県市町村の地方公共団体、
各市町村の漆関係企業、漆器組合、漆掻き職人、大学、学校など)が連携をとりながら進める必要があり
ます。今回の会合で「連絡協議会」を再興していくことを確認できたことは非常に大きなことです。お互い悩
みを出し合い、共通の目標を持ち協力し合うことは、大きな力になるものと確信しています。「協力=強力」で
す。
〇はるなか漆部会も全国のNPOどうしでも連絡をとり、研究を進めていかなくてはなりません。
また、「全国漆関係NPO連合会」など全国の組織を立ち上げ、樹病対策、生産方法、苗木の供給、生産者拡
大、地域づくり、持続可能な団体としての取り組報告や意見を出し合うことができれば、より活性化につなが
ると思います。

〇そして浮かんだイメージマークは下の図1です。会津磐梯山と漆掻きのあとをデザインしたものです。色は
朱塗りから。どっかで見たみたい。丹波ウルシのマークに似ています。漆掻きのあとはどうしても欠かせません。
 会津の象徴として磐梯山としました。お城でもいいのですが、鶴ケ城と特定できるデザインが難しく。文字は
「会津うるし」「会津ウルシ」「会津漆」のいずれでもいいのですが漆液、漆器等も同時に意味するので「国産
会津漆」でもいい感じがします。「会津漆器」としないのは建築、文化財補修にも活用できるためです。フォント
は勘亭流ですが行書体でもいいです。



図1 原案これが一番気にいっています

                                           
 図2 旗もどき 戊辰戦争の旗みたい。却下




図3 磐梯山もどき ハートにしたら献血のマークみたい 却下!


★1月13日(土)新年会開催
於:謹教コミュニティセンター

恒例の新年会が開催されました。このHPの管理人は職場の仲間の結婚式のため欠席しました。残念なこ
とに前日、肺付近の痛みのための通院で結婚式もでれませんでした。会員やボランティアの方もたくさん集
まり、2次会のカラオケも盛大に行われたようで、後でリベンジします。

★11月26日(日)御山、12月3日(日)川前
枝打ち、看板修理等実施

枝打ちは漆掻作業の効率を考えて行います。養生掻きか殺し掻きか。いつ行うか。それにより落とす
べき枝の高さが決まります。残す枝の日照量も想定します。
難しいことは、その年の気候、土壌条件、樹木の形質など自然条件に左右されるものは、簡単に理論値
が出しにくいことです。
11月26日御山
トップジン。酢酸ビニルなので木工ボンドと同じ? 枝打ち後、殺菌剤トップジンを塗布します
看板を修理しました。 切られた漆の修復
12月3日川前
同じく枝打ちをしました 殺菌剤を塗っています。天気の良い一日でした。
漆掻きの効率と成長を考え枝打ちします。

      



★11月11日(土)
       ~12日(日)丹波漆「うえるかむ祭り」に参加

                

副会長貝沼さんと須藤が参加しました。北は岩手県浄法寺漆、西は岡山県備中漆や広島県の方が。漆に活躍する団体の全国規模の組織や連合体の発足が必要と思いました。人的ネットワークの確立です。
11月11日(土)
前日金曜は会津からの移動日。昼前に福知山城を見学しました。知将明智光秀の政治は領民からの支持が厚かったと伝えられていました。 福知山市役所の役の支所。研修に最高の施設でした。
京都交通の新型バス。前の赤いマークは丹波漆。 会津から発表。彼女は全国3人めの職人。
開会式での岡本理事長や市長のあいさつがありました。 進行は大藪 泰工学博士が担当。
パネルディスカッションで有意義な議論がなされました。活動の中でそれぞれの職種で問題や悩みを抱えており、お互い力を合わせる必要性を感じた方は少なくはないはずです。 会場を移動し、道の駅農匠の郷やくのにある夜久野荘で懇親会が開かれました。2次会も開催されました。
11月12日(日)
宴会、宿泊の夜久野荘。従業員の方もとても親切。 会津に持ち帰る丹波1号を5本ゲットしました。岡山の小野忠司さんありがとうございました。
やくの木と漆の館 玄関を入ると全国の漆産地が。これ以降撮影禁止
移動し植樹会場へ。説明する岡本理事長と小野さん 小さな女の子もお母さんと植栽していました
植樹する参加者。高校生か大学生も参加 植樹後地元からお餅や飲み物が振る舞われました。
NPO丹波漆は福知山市や旧夜久野町の地元の方々の協力が印象的でした。本当にありがとうございました。
苗は翌日会津に植えました。実験に用います。会津産は今まで実生で生産していましたが、よい形質を見つけ、これからは分根で増やして行きます。

★10月15日(日)新潟市吉運堂さんと芋煮会

毎年訪問に来ていただいている新潟県最大の仏壇・仏具メーカーの吉運堂さんが今年も作業を手伝いに来
てくださいました。昼食は芋煮を一緒に食べ交流を深めました。
御山植栽地で活動前の連絡 天気が優れないのが気になりました。
案内をする保志さんと吉運堂の方々 はるなかメンバーのシェフ菊池君が芋煮を作りました
みんなで記念撮影をしました。。


★9月30日(土)~10月1日(日)壱木呂の会クロメ会に参加

あいさつをする本間理事長 漆の心材の色素と金属イオンで呈色。鮮やかな色に
クロメの作業ははじめて見ました。 古い生漆は逆に水分が少なすぎて粘りが強いそうだ
昼ご飯に弁当が支給されました。秋らしい弁当。 ウルシノキのオーナーのラベルを貼りました。
見事に管理されたウルシ畑 漆掻き講習会が開催されました
ウルシコーヒーはコーヒーの味。ノーカフェイン。 夜は楽しい懇親会
翌朝、会津から内海さんによるウルシ刷毛の講演
現状と課題について大きな反響がありました。
展示される刷毛の数々。漆塗りに絶対欠かせない。
刷毛職人は全国に2人ときわめて貴重な技術である。
ヨツワン。オートキャンプ場に持ち込んだらすてき
かも。キャンプメーカーでも売り出す価値あり。
竹細工は意外と難しい

★9月17日(日)御山・・・台風18のため中止


★9月10日(日) 早朝川前第一

そんなに草は多くありませんでした 壺刈りで下草を刈っています。
ウルシの種も乾燥化し取り入れできる時期に 早く落葉したウルシがあるのが気になります
記念写真。少し涼しくなってきました。
今日のお昼は梅ご飯と豚汁です。 外で食べるのはおいしいです

★8月30日(土) 早朝御山・夕暑気払い

いつもより早く作業が始まりました。今年の8月はなぜか涼しいようです。
今日は訓練校の学生さんも参加してくれました。
ちょっと菌糸塊状のものが気になります 青空ウルシ部会が始まりました。
暑気払いは謹教コミセンで始まりました。飛呂喜や三重の日本酒、手作りの料理がおいしかった。

みんなで記念撮影。20人以上集まりました。

★7月30日(日) 田面および川前第2

 7月ももうすぐ終わるというのに天候は雨また雨。梅雨があけた気配がしません。
 この日は現地集合が7:00からの川前第2、7:30からの田面植栽地に分かれて実施しました。
 幸いこの日はほとんど雨が降らず、仕事の妨げにはなりませんでした。
田面のウルシ。大きくなりました。 早く作業が終わりました。
いつもおいしい昼食ありがとうございます ご飯を食べてきょうは終わりです。

★7月2日(日)御山除草(臨時)

年間予定になかったのですが、会津若松市御山団地で刈り払いを実施しました。雨の中急な呼びかけに
14名も参加していただき、本当にありがとうございました。
午前中は雨も降らず作業は問題ありませんでした 刈り取ったあと。急に草が伸びていた。
午後の作業のあとに雨が降り記念写真を撮りました。午前中までの方もいましたが、写真遅れてしまい
ました。
カレー風味の豚汁と混ぜご飯。外で食べるのはうま
い。
雨が強くなって急いで撤収。全身濡れてもこの季節
は気持ちいい。シャンプー持ってくれば良かった。
このあと小生は職場で仕事をしましたが、翌日7月3日(月)午後から入院してしまいました。肺炎かと思っ
ていましたが全く違いました。

★6月27日(火)漆掻き子育成研修
森林総合研究所 田端氏参加

喜多方市主催で市有林川前団地で第1回研修を開催。受講生は5名ですが「はるなか漆部会」から3名
が研修に参加しました。この日は一年間の漆掻き作業の良否をわける「目立て」について講師の秋葉さ
んより教えていただきました。また、森林総合研究所 田端氏からは喜多方市で植林した林地を参考に
うるしの育林管理や病害対策等について講義がありました。
 田端氏は以前おっしゃっていましたが、会津漆器は会津産の漆液を用い「会津」という産地化、ブランド
化をははかること。会津のウルシノキで効率良く樹液がでる優れた個体を母樹として苗を生産していくこ
とが肝要であると言及されました。分根だけでなく挿し木やバイテクによる成長点培養なども取り組む余
地はあります。
曲り釜の用途、目立ての仕組み・方法をユーモアを交えて説明する秋葉さんと真剣に聴く研修生
開講式の様子。会津農林事務所、喜多方市の方も 左より田端さん。県農林水産部林業振興課。秋葉さん
一人1本のウルシが用意されています 説明をする秋葉さん。
ウルシの生育状況について説明 ウルシは陽樹なので下草刈りは重要である。
白紋羽病のウルシ。葉はしおれて垂れ下がる。葉の色もやや薄くなる。



★6月25日(日)川前下草刈り
6月4日(日)開催でしたが参加者が少ないため25日に活動を延期。壺刈りで下草を刈りました。

非常に蒸し暑い一日でした 漆掻きできる太さになりました
記念撮影です。有海子さんお昼おいしかったです。ありがとうございます。

★6月18日(日)田面植栽地下草刈り・御山肥料の袋詰め
この日は田面で下草刈りするグループと御山の肥料の袋詰めのグループに分かれての活動です

毛虫が葉っぱを食べていました 松明を作り焼きました
昼食の準備をしています 手前の器が見事です
昼食後記念写真。午後は気温が下がってきました。


   ★5月21日(日)第2回活動ー御山植栽地 施肥

長谷川純一宅より運んだ肥料
肥料をまく会員 下草は坪刈りとし、肥料は丸く円を描くように播きました
ウルシの花の開花準備です、
途中でアブラムシを発見しました。 即座に殺虫剤を噴霧しました。

★5月14日(日)第1回活動御山植栽地 ウルシの天ぷら

記念撮影
運ばれた有機肥料 この盛りつけは迫力があります。
会津伝統野菜で有名な長谷川純一さん宅から籾殻
酒粕を乳酸発酵で熟成した有機肥料を運ぶグループ
ウルシや山菜の調理グループ
作業前に今日の作業分担を話し合いました。3つの
グループに分かれ作業開始です。
ウルシの壺刈りをするグループ


★4月9日(日)第1回ウルシ部会・・今年度の計画

今年度の計画を立てました。ウルシも掻きとりできる大きさに成長しました。
これからは最終目的である漆掻きと漆液の生産、林地の更新など持続可能
なシステムの構築をはかることが必要となります。毎木調査等記録をとり
生育管理も科学的に進めなくてはなりません。
inserted by FC2 system